ゲームで適当に遊ぶ

ファミコン中心に、いろいろなゲームを遊んだ感想とか適当に

なんだかんだで息の長いシリーズだよね

 前置きはともかく、やっぱり前回の更新から時間が開いてしまいました。艦これのイベントが全然終わらなかったのがいけないんだ……。それはさておき、27回目は今まで紹介したことのないメーカーのタイトルを……ということで、こちら!

ロックマン

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  アーケードの雄・カプコンファミコンタイトル第7弾で、発売は1987年12月17日。当時のカプコンアーケードでヒット作を多く出していたものの、ファミコンでは当たりはずれが大きいメーカーとして認識されていた。『ソンソン』『井出洋介の実戦麻雀』などは比較的評判がよかったものの、アーケードの大ヒットタイトルだったはずの『1942』や『魔界村ファミコンでは徳間書店発売となる『エグゼド・エグゼス』も)は、移植を担当した下請け会社の問題でタイニー移植どころかゲーム性を大きく損ねる移植作品となってしまい、ファンをがっかりさせていたのだ。

 そんななか発売されたのが、このロックマン。当初は「よくあるアクションゲーム」的な位置づけで話題にはならなかった(当時、すでに「購入の指針」として一種の権威になりつつあった某誌のクロスレビューも振るわなかったからね……)ものの、その完成度が知れ渡るにつれて口コミで評判が評判を呼んで人気タイトルとなり、そしてカプコンも「コンシューマーでも面白いゲームを作るメーカー」として認識されていくように。その後、カプコンはアーケードでもコンシューマーでもヒット作を連発するようになる……と。今のカプコン、そしてロックマンシリーズ』からは考えられないけどね。とはいえ、当時のファミコン業界では「1本の大ヒットタイトルで立ち位置が大きく変わるメーカー」というのは珍しくなかったりも。たとえばエニックス(『ドラゴンクエスト』)とか、スクウェア(『ファイナルファンタジー』)とかね。

 

 

 閑話休題

 

 時は200X年。工業用ロボットの第一人者・ライト博士が作ったロボット6体が突如として暴走した。犯人はライト博士のライバルである悪の天才科学者ワイリー博士。そこでライト博士は自分の息子のようにかわいがっている家庭用ロボット・ロックを改造。戦闘用ロボットに生まれ変わったロック――ロックマンは、ライト博士が制作したロボットの心臓部を回収し、ワイリー博士の野望を打ち砕くための戦いに赴くのだった。

 というのが大まかなストーリー。後続のシリーズも最初の「ライト博士が作ったロボットが暴走」の部分が「ワイリー博士が作った対ロックマン用ロボット」に変わったぐらいで、あまり大きくストーリーに変化はない(言い過ぎ)。

 

 

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 ゲームとしては、スタンダードなライフ制双方向横スクロールアクションゲーム。最初は6ステージから好きに選んで攻略し、この6ステージをクリアしたらボスステージであるワイリーステージ4面が出現という合計10ステージ構成。こういう変則的な仕様になっているのは、最初はアーケードゲームとして企画されていたからとか。各ステージは終点にシャッターで区切られたボスエリアが存在し、そこで趣向を凝らしたボスとの決戦が待っている。この「シャッターで区切られたボスエリア」というのは、ディスクシステムのロード時間を気にさせないための演出として考えられたのだけれども、供給媒体がROMカートリッジになった以降も演出は残されたままとなったらしい。どちらも、ある意味供給媒体から生まれたものだけど、結果的に『ロックマン』シリーズらしさを象徴する演出になったというのは興味深いところ。

 描き込まれたアクションドット絵も魅力のひとつ。主人公キャラであるロックマンのみならず、6体のボスロボットやそのほかの雑魚敵までも活き活きと動き回るさまは本当に見事。誇張抜きで、当時のファミコンではかなり描き込まれたドットアニメを動かすほうに入る作品だった。今ではどのアクションゲームにも普通に存在する「食らいモーション」もいち早く導入されていて、「これは今までのファミコンゲームとは違うんだぞ!」という気概が画面からも伝わってきてたのだ。

 

 

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 自由に攻略する順番を選べるけど、自分はいつもボンバーマンステージを最初に選択してたり。ボンバーマンは不要建築物破壊用ロボットで、武器は強力な爆弾・ハイパーボムステージセレクト画面ではBOMBMANと表記されているけど、公式名称はボンバーマン。なんでだろうね? それはともかく、ボンバーマンステージは触れると即死するトゲはあるものの、おおむね攻略しやすい仕掛けばかりなのがありがたい。ここで操作に慣れておくというのも、ひとつの攻略法だ。

 ボスのボンバーマンの弱点はファイヤーストーム。しかし、安定してダメージを与えられるロックバスターも有効だ。ジャンプしながらハイパーボムを投げてくるので、攻撃を当てながら爆風を避けよう。接近するとロックマンの頭上を何度も飛び越えるので、ここでファイヤーストームの回転弾を当てるというテクニックもあるぞ。

 

 

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 各ステージのボスは、ほかのボスが持つ武器が弱点となっている。そのため、次に攻略するのは、ハイパーボムが弱点のガッツマン。リフトゾーンの難易度は高いけれども、正直それだけ。慎重にジャンプしていけば簡単に切り抜けられるはず。ピッケルを連射してくるピッケルマンは、接近しながらロックバスターを撃てば楽勝だ。

 ボスのガッツマンが使うのはスーパーアーム。ジャンプの着地で振動を発生させ、落下してきたブロックをロックマンに投げつけてくる。振動しているとき地面にいるとロックマンの動きが止まるので、こちらもジャンプして対処しよう。あとはうまく爆風が当たるような距離にハイパーボムを投げるだけ。3発も当てれば勝利だ。

 

 

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 続いて攻略するのはカットマンステージ。ここもキツい仕掛けが少なく、攻略しやすいステージだ。そのため、カットマンステージからスタートするプレイヤーも多かったりする。対処しにくい敵もブンビー・ヘリとスナイパージョー、それにビッグアイぐらい。前者2つは速攻倒せばなんていうことはなく、ビッグアイは大ジャンプしたときに潜り抜ければいいので対処自体はしやすい。

 カットマンはジャンプを繰り返しながら、頭部のローリングカッターを投げつけてくる。設定上「軽金属製ボディは風雨には強いが衝撃に弱い」とあるように、スーパーアームの岩が弱点。2発当てれば勝利だ。ボスエリア内に「これで倒してください!」と言わんばかりに岩が2つ置いてあるので、これをぶち当てよう。うっかりはずしてしまっても、ロックバスターで簡単に倒せるのがありがたい限りだ。

 

 

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 カットマンの次はエレキマン。電気の障壁や明滅する床など、めんどくさい仕掛けが多数用意されている。即死ポイントも多いので、慎重な操作が要求される高難易度ステージだ。ここには、ワイリーステージの攻略に必須となるマグネットビームが配置されている。岩を排除しないと入手できないので、スーパーアームかサンダービームが必要となる。できればガッツマンステージを攻略してから挑みたいところ。ガッツマンステージのリフトゾーンが苦手な人は、エレキマンを倒してからもう1回エレキマンステージを選択して、サンダービームで岩を排除してマグネットビームを獲るという方法もある。1度クリアしたステージでも挑戦できる『1』ならではの攻略法だ。

 エレキマンの弱点はローリングカッターで、3発で倒せる。エレキマンがジャンプするときに当て、ローリングカッターが帰還する軌道でもう1回当てると攻撃回数が少なくて済む。ジャンプ中に放つエレキビームは、こちらがジャンプすれば当たらないぞ。

 

 

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 アイスマンステージは床が滑るのが特徴。上下分離するクレイジーレイジーは、ローリングカッターで攻撃すれば両方同時に倒せる。途中に出現するガビョールなんかもローリングカッターで倒せるので、なるべくこの武器で進むといいだろう。消える床は完全にパターン化されているので、まずはじっくりとパターンを観察するといい。どうしてもクリアできないならば、マグネットビームで足場を作ってしまうのもアリだ。ただし、マグネットビームはフットホールダーを飛び移って先に進むエリアで使いたいので、無駄づかいは避けた方がいい。ここが悩みどころだ。難しい。

 アイスマンはサンダービーム3発で倒せるのだけど、放つアイススラッシャーが高威力。絶対に食らってはいけない。開幕と同時にサンダービームを放ち、地面すれすれのアイススラッシャーをジャンプで避けながら撃っていれば勝てるはず。アイスマンはジャンプの頂点からタイミングをずらしながら3発のアイススラッシャーを撃つということを覚えておけば、攻撃を避けることも難しくはない。

 

  

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 ファイヤーマンステージは廃棄物処理場。そのためか、各所に火を使ったギミックが多数仕掛けられている。溶岩に落ちると即死だが、火柱などはダメージを受けるだけ。アイスマンステージで手に入れたアイススラッシャーを使って火柱などを凍らせて足場を作りながら先に進もう。高速で溶けた廃棄物が通過する場所は、マグネットビームを使ってショートカットすればダメージを負うことはないぞ。

 ファイヤーマンはうろうろしながらロックマンと距離を取り、ファイヤーストームを放ってくる。が、こちらが攻撃すると反撃してくる。なので、ある程度の距離を取ったあとにアイススラッシャーを放つという攻撃を繰り返すといい。AボタンとBボタンを同時に押すとジャンプと同時に攻撃できるので、ファイヤーストームを避けながらダメージを与えられる。まぁ、体力が満タンならば連射ゴリ押しで勝てるんだけど。全然関係ないけど、ファイヤーマンは「ファイアーマン」と誤記されることが多い。円谷プロのもファイヤーマンだからね! テストだったら減点されるよ!

 

 

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 初期6ステージをクリアすると、ワイリーステージが登場。ワイリーステージは4ステージ構成になっていて、ワイリーステージをすべてクリアするまで武器のエネルギーは全快しない(あと、ゲームオーバーになってコンティニューしたときも全快する)。なので、武器は無駄づかいせずに温存する必要がでてくるのだ。とかいいつつ、敵の動きを止めるアイススラッシャーと岩を排除するスーパーアーム、そして足場を作るマグネットビームは適時使っていかないと先に進めなくなったり。特にマグネットビームは尽きると詰むので、本当に必要なところだけで使おう。

 ボスはイエローデビル。黄色い悪魔! 設定上はライト博士が開発した形状記憶ゲルを利用してワイリー博士が開発した拠点防衛用ロボットで、分離と合体を繰り返しながら攻撃を仕掛けてくる強敵だ。ダメージは合体後のわずかな時間しか出現しないコアを攻撃しないと与えられないため、自然と長期戦になるセレクトボタン連打で連続ダメージを与えればいい……なんていっちゃダメ!。 分離するパターンは決まっているので、慣れればジャンプで確実に回避できるようになる。なんだかんだで覚えゲーなのだ、このゲームは。オススメの武器はサンダービーム。唯一イエローデビルに4ダメージ与えられる武器なのだ。なお、イエローデビルの攻撃(分離した肉片含む)は4ダメージだったりする。つまり、1回攻撃するごとにこちらもダメージを受けていたら、絶対に倒すことはできないのだ。まずはパターンを覚え、回避方法を体得しよう。

 

 

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 ワイリーステージ2は似たような構造のエリアを進んでいく、なんというか代わり映えのないステージだ。ただ、中間ポイント前までにカットマンとエレキマンの2体と戦うことになる。しっかり準備してから……といいたいけど、カットマンの弱点であるスーパーアーム用の岩は存在しない。ロックバスターで地道にダメージを与えていこう。カットマンは唯一ロックバスターで3点のダメージを与えられるので、そんなに苦戦はしないはずだ。ローリングカッター自体も回避しやすいしね。エレキマンは……がんばれ! としかいいようがない。的確にローリングカッターを当てようね、と。

 ボスはコピーロボット。武器もコピーしているため、うかつに変な武器にしていると一方的に攻撃されてしまう。ただ、「必ずロックマンと同じ武器を使用する」という性質があるため、マグネットビームやスーパーアームに切り替えると、うろうろ歩き回るだけになる。このスキに距離を取って、ロックバスターかファイヤーストームに素早く切り替えて攻撃しよう。このとき、A+Bボタンでジャンプ同時攻撃をして、空中でもう1回撃つと2回ヒットさせやすい。攻撃したあとはまたマグネットビームに切り替え、相手のスキをうかがおう。時間はかかるが、確実な方法だ。

 

 

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 ワイリーステージ3は、通路を進んでいくだけのステージ。またも代わり映えのしないステージだ。こういうところで容量節約してたんだね! ある程度進むと画面左側から水が押し寄せてきて流されてしまう。十字ボタンの右を入れると、ちょっとだけ速く移動できる。時間短縮に利用しよう。水流ゾーンでは最初はペペが、しばらくするとキラーボムが飛来してくる。右を入れっぱなしでキラーボムを攻撃すると爆風に巻き込まれるので、押し流されるままにするか、あるいはキラーボムをジャンプで避けること。

 ボスはCWU-01P。水質調査用の探査ロボがワイリーに改造されたものだ。全部で7体出現し、1体倒すごとにライフゲージが4減っていく。7体のデザインは一緒だが、実は1体ごとにコアの色が違う。だからどうしたって話だけど。で、こいつらはスーパーアームの岩で一撃なのだけど、ボスエリアには4つしかない。最初の3体はロックバスターで倒し、4体目からスーパーアームで倒していこう。CWU-01Pが出現するのは左右と上部の穴のどれかから。必ず時計回りに移動するので、画面左端でロックバスターを連射して待ち構えよう。3体目を倒したら、あとはボーナスステージみたいなものだ。

 

 

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 最後となるワイリーステージ4は、そんなに長くはない。ウォッチャーがいるハシゴゾーンを抜ければ、3つ重なった岩の上にエネルギーが置いてある。一番下の岩だけ残せばジャンプで取れるので、うまく調整しよう。エネルギーは画面をスクロールさせると復活するので、ここで最後の戦いに備えて回復しておくといい。先に進むと、ガッツマンステージにもあったリフトゾーンがある。床が抜ける区間が長いので、マグネットビームで足場を作って先に進もう。先にはハシゴがあるのだが、それを無視して先に進むと当時のカプコンゲームではおなじみの弥七が置いてある。これを取るとライフと全エネルギーが回復するのだが、エネルギーはさっき全快まで回復させたはず。無理に取る必要はない。獲りに行くと死ぬ可能性が高いしね。

 ハシゴの先には、ワイリーを守るように4体のボスが待ち構えている。ボンバーマン、ファイヤーマン、アイスマン、ガッツマンの順番で戦うので、あらかじめ弱点武器に切り替えてから挑もう。倒した瞬間に転送装置へと入れば、攻撃の残滓に当たらずに済むので、なるべく画面の左側で戦うように。

 ボスのワイリーメカは2段変身する。第1形態は砲台が弱点なので、ファイヤーストームで攻撃しよう。ダメージを受けた瞬間の無敵時間がないので、射撃弾を当てずに周りの回転弾を当てると一気にダメージを与えられる。第2形態になったらローリングカッターに変更。攻撃しては砲台の真下に移動する……を繰り返せば、あっけなく倒せる。勝利すればワイリーのジャンピング土下座からのエンディングだ!

 

 

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 いろいろ足りないものはあるものの、シリーズの基礎となるアクションはすでに完成している第1作目。ゲームバランスは正直なところ非常によろしくないが、慣れれば無傷でもクリアできるようにはなっているというのが、アーケードで鳴らしたカプコンらしいといえばらしい。ここからシリーズを重ねるごとにブラッシュアップされていって、30年近く続くシリーズになるとはこの時点では誰も思わなかったり。近年までは実機以外で遊ぶのは意外と困難だった本作だけど、今ではロックマンクラシックコレクション』で気軽に遊べるようになった。これはありがたい。慣れれば1時間ぐらいでオールクリアできるので、息抜きにももってこいだったりするんだよね。

 

 と、がっつり攻略風記事を書き連ねたら、また長くなってしまった。もっとすっぱりさっぱり行きたいところ。そうなると、やっぱりシューティングかな? 次回は何にしよう? やっぱり本来「今回の更新候補だったタイトル」になるのかなぁ……。